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ツマグロヒョウモン

Album of Indian fritillary Argynnis hyperbius

ツマグロヒョウモン蝶の雌雄で模様が異なる優雅な飛翔は見事・ツマグロヒョウモン蝶

更新2026.01.08

 ツマグロヒョウモン蝶(褄黒豹紋Indian fritillary Argynnis hyperbius)はアジア、オーストラリアの熱帯・温帯に広く分布する蝶で、日本では南西諸島、九州、四国、本州で生息する翼開長80~100㎜の蝶です。ツマグロヒョウモン蝶は雌雄で模様が大きく異なります。雌の前翅先端部が黒色で、斜めの白帯を持ち目立ちますが、雄の翅の表側はヒョウモンチョウ類に典型的な豹柄です。ツマグロヒョウモン蝶を、写真と地図、ツマグロヒョウモン蝶情報で案内いたします。

《ツマグロヒョウモン蝶写真・ツマグロヒョウモン蝶観察地図・ツマグロヒョウモン蝶観察案内》

ツマグロヒョウモン蝶雌

京都円山公園ツマグロヒョウモン蝶雌写真(撮影10月下旬)

ツマグロヒョウモン観察地図京都円山公園地図Kyoto Maruyama Park Map

 ツマグロヒョウモン蝶(褄黒豹紋)はアジア、オーストラリアの熱帯・温帯に広く分布する蝶で、日本では南西諸島、九州、四国、本州で生息する翼開長80~100㎜の蝶です。秋に京都円山公園を花散歩していると、フジバカマの花にツマグロヒョウモン蝶の雌が止まっていました(撮影10月下旬)。

ツマグロヒョウモン蝶雄

港の見える丘公園ツマグロヒョウモン蝶雄写真(撮影8月下旬)

ツマグロヒョウモン観察地図横浜港の見える丘公園地図Yokohama Minatonomieruoka Park Map

 ツマグロヒョウモン蝶(Indian fritillary)は雌雄で模様が大きく異なります。雌の前翅先端部が黒色で、斜めの白帯を持ち目立ちますが、雄の翅の表側はヒョウモンチョウ類に典型的な豹柄です。夏に横浜港の見える丘公園を花散歩していると、ヒメイワダレソウの花にツマグロヒョウモン蝶の雄が止まっていました(撮影8月下旬)。

《ツマグロヒョウモン蝶褄黒豹紋Indian fritillary Argynnis hyperbius蝶情報・学名意味》

動物名 ツマグロヒョウモン蝶 漢字 褄黒豹紋 英語 Indian fritillary 中国語 斐豹蛱蝶
学名 Argynnis hyperbius 他
科名 タテハチョウ科 Nymphalidae
族名 ヒョウモンチョウ族 Argynnis
羽化期 初夏、夏、初秋、秋
翅色 雌:前翅先端部が黒色で、斜めの白帯 雄:茶色地で豹紋柄
原産 アジア、オセアニアの熱帯・温帯、他
観察 京都府、神奈川県、他
特徴 幼虫:黒色の体、背に一本の赤筋、体側に各節棘6本(棘は無毒)、頭部4本の棘、幼虫3cm、
蛹3cm、蛹は金色、銀色の突起、食草は各種スミレ類、雌雄で模様が異なる、
利用 観賞用、蝶園、動物園、植物園、他
意味 ツマグロヒョウモン=褄黒豹紋、英語Indian fritillary=インドのサイコロを入れる筒
族名Argynnis=from the Greek epithet of the goddess Aphrodite=ギリシャの女神より
種名hyperbius=Greek meaning of Hyperbius is "of overwhelming strength" =圧倒的な力

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《ツマグロヒョウモン蝶写真・ツマグロヒョウモン蝶観察地図・ツマグロヒョウモン蝶観察案内》

ツマグロヒョウモン蝶横須賀

横須賀うみかぜ公園ツマグロヒョウモン蝶写真(撮影10月下旬)

ツマグロヒョウモン観察地図横須賀うみかぜ公園地図Yokosuka Umikaze Park Map

 ツマグロヒョウモン蝶(Argynnis hyperbius)の成虫の前翅長は38㎜~45㎜ほどですが、翅を広げると80㎜~100㎜程の比較的大型蝶です。ツマグロヒョウモン蝶は熱帯や比較的温暖な地域が原産で、日本では東日本ではあまり見かけなかった蝶ですが、最近では東日本や東北南部でも観察されるようです。秋に横須賀うみかぜ公園を花散歩していると、ツマグロヒョウモン蝶の雌が熱帯植物のランタナの花にとまって蜜を吸っていました(撮影10月下旬)。

ツマグロヒョウモン蝶京都

京都円山公園ツマグロヒョウモン蝶雌翅裏写真(撮影10月下旬)

 ツマグロヒョウモン蝶(褄黒豹紋)は熱帯や比較的温暖な地域が原産で、食草は主にスミレ科の植物です。ツマグロヒョウモン蝶のエサとなるパンジーなどの園芸種が卵や幼虫をつけたまま運ばれることで、生息域の急速な拡大につながったと考えられています。ツマグロヒョウモン蝶は、秋の七草であるキク科のフジバカマの花の蜜も吸うようです(撮影10月下旬)。

《ツマグロヒョウモン蝶写真・ツマグロヒョウモン蝶観察地図・ツマグロヒョウモン蝶観察案内》

ツマグロヒョウモン蝶横浜

横浜イタリア山庭園ツマグロヒョウモン蝶写真(撮影9月下旬)

ツマグロヒョウモン観察地図横浜イタリア山庭園地図Yokohama Italy Garden Map

 ツマグロヒョウモン蝶(Argynnis hyperbius)はタテハチョウ科ヒョウモンチョウ族の蝶ですが、ヒョウモンチョウ族は14属100種程が知られています。ヒョウモンチョウ族の族名はArgynnis=from the Greek epithet of the goddess Aphrodite=古代ギリシャ語で「女神アフロディテ」を表しています。ツマグロヒョウモン蝶は美の女神アフロディテのように美しい蝶です。初秋に横浜イタリア山庭園を花散歩していると、ツマグロヒョウモン蝶がランタナの花の蜜を吸っていました(撮影9月下旬)。

ツマグロヒョウモン蝶フジバカマの花

京都円山公園ツマグロヒョウモン蝶雌翅裏写真(撮影10月下旬)

 ツマグロヒョウモン蝶(Argynnis hyperbius)の種名はhyperbius=Greek meaning of Hyperbius is "of overwhelming strength" =古代ギリシャ語で「圧倒的な力」の意味です。「圧倒的な力」の意味は良くわかりませんが、ツマグロヒョウモン蝶は圧倒的な見る者を引き付ける力は持っています。

ツマグロヒョウモン蝶ランタナの花

横浜イタリア山庭園ツマグロヒョウモン蝶写真(撮影9月下旬)

横浜イタリア山庭園のツマグロヒョウモン蝶の蜜を吸う吻も面白い

ツマグロヒョウモン蝶雄

港の見える丘公園ツマグロヒョウモン蝶雄写真(撮影8月下旬)

港の見える丘公園ツマグロヒョウモン蝶の雄は地味ですが可愛らしい

 ツマグロヒョウモン蝶(褄黒豹紋Indian fritillary Argynnis hyperbius)の、雌雄異なる模様の美しい成虫を楽しんでもらえたでしょうか?ツマグロヒョウモン蝶は日本で、各地で見られるようになってきた蝶です。皆様も機会があったら、「美の女神アフロディテのように美しい」ツマグロヒョウモン蝶を観察してください。もしよろしかったら、オオゴマダラ蝶メスグロヒョウモン蝶も眺めてみてください。

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