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キアゲハ

Album of swallowtail Papilio machaon

キアゲハ蝶の大型で美しい翅での飛翔は見事・キアゲハ蝶は草原の花散歩の楽しみ

更新2026.01.12

 キアゲハ蝶(黄揚羽 swallowtail Papilio machaon 他)は日本など北半球に広く分布する蝶で、翼開張90㎜、前翅長は40~60mmの蝶です。キアゲハは、ナミアゲハよりも黄色みが強い大型のアゲハチョウです。成虫は、前翅の付け根部分が黒く塗りつぶされている(ナミアゲハは縞模様)点で容易に見分けられます。キアゲハの幼虫はセリ科植物(ニンジン、パセリ、ミツバなど)を食草とし、成長すると鮮やかな黄緑色に黒い縞模様とオレンジ色の斑点を持つ警戒色となります。危険を感じると、橙色の臭角を出して威嚇・防御します。キアゲハ蝶を、写真と地図、キアゲハ蝶情報で案内いたします。

《キアゲハ蝶写真・キアゲハ蝶観察地図・キアゲハ蝶観察案内》

キアゲハ蝶富士見岳

乗鞍富士見岳山頂で体を温めるキアゲハ蝶写真(撮影8月上旬)

キアゲハ蝶観察地図乗鞍富士見岳地図Norikura Mt.Fujimi Map

 キアゲハ蝶(黄揚羽)は日本など北半球に広く分布する蝶で、翼開張90㎜、前翅長は40~60mmの蝶です。キアゲハは、ナミアゲハよりも黄色みが強い大型のアゲハチョウです。夏に乗鞍富士見岳(標高2817m)山頂を歩いていると、キアゲハ蝶が岩に止まり体を温めている様子が観察できました(撮影8月上旬)。キアゲハ蝶が高山で観察できることに驚かされました。

キアゲハ蝶ノーザンホースパーク

北海道ノーザンホースパークのキアゲハ蝶写真(撮影8月下旬)

キアゲハ蝶観察地図北海道ノーザンホースパーク地図Hokkaido Northern Hose Park Map

 キアゲハ蝶(Papilio machaon 他)は英語でSwallowtailと言われることがあります。これはキアゲハなどのアゲハチョウ科の後翅にツバメの尾のような突起(尾状突起)があるのが特徴だからです。北海道ノーザンホースパークのキアゲハ蝶の後翅のツバメの尾のような突起が印象的でした(撮影8月下旬)。

《キアゲハ蝶黄揚羽 swallowtail Papilio machaon 他情報・学名意味》

動物名 キアゲハ蝶 漢字 黄揚羽 英語 swallowtail 中国語 金凤蝶
学名 Papilio machaon 他
科名 アゲハチョウ科 Papilionidae
属名 アゲハチョウ属 Papilio 
羽化期 春、初夏、夏、初秋、秋
翅色 前翅のつけ根が黒ずんだ色彩、三角紋、縞模様にはならない、翅の中ほどは黒い線が細い
原産 日本などユーラシア、北米大陸
観察 北海道、、秋田県、長野県、他
特徴 翼開張90㎜、前翅長は40~60mm、黄色みが強い大型のアゲハチョウ
幼虫:食草は各種セリ科、黄緑色に黒い縞模様とオレンジ色の斑点、橙色の臭角で威嚇
利用 観賞用、蝶園、動物園、植物園、花畑、他
意味 キアゲハ=黄揚羽(翅色から)、英語=swallowtail、中国=金凤蝶(翅色から)
属名Papilio=from Latin meaning directly butterfly=古代ラテン語で「蝶」の意味
種名machaon=from Greek meaning "Machaon" =古代ラテン語で「Machaon」の意味

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《キアゲハ蝶写真・キアゲハ蝶観察地図・キアゲハ蝶観察案内》

キアゲハ蝶ノーザンホースパーク

北海道ノーザンホースパークのキアゲハ蝶写真(撮影8月下旬) 

 キアゲハ蝶(黄揚羽 )は、ナミアゲハよりも黄色みが強い大型のアゲハチョウです。キアゲハの成虫は、前翅の付け根部分が黒く塗りつぶされている(ナミアゲハは縞模様)点で容易に見分けられます。北海道ノーザンホースパークで花の蜜を吸うキアゲハ蝶もきれいでした(撮影8月下旬)。

キアゲハ蝶ノーザンホースパーク

北海道ノーザンホースパークのキアゲハ蝶写真(撮影8月下旬)

 キアゲハ蝶(Papilio machaon 他)はアゲハチョウ科アゲハチョウ属の蝶ですが、アゲハチョウ属の蝶は世界中に約235種あります。アゲハチョウ属の属名Papilio=from Latin meaning directly "butterfly"=古代ラテン語で「蝶」の意味です。アゲハチョウ属の蝶は一般的に大型のチョウが多く、羽を広げると50mmから100mm以上になる種もいます。

《キアゲハ蝶写真・キアゲハ蝶観察地図・キアゲハ蝶観察案内》

キアゲハ蝶田沢湖

田沢湖畔でキクの花の蜜を吸うキアゲハ蝶写真(撮影8月中旬)

キアゲハ蝶観察地図秋田県田沢湖地図Akita Lake Tazawa Map

 キアゲハ蝶(Papilio machaon 他)の種小名machaon=from Greek meaning "Machaon" =古代ラテン語で「Machaon」の意味です。キアゲハの種小名である「machaon」は、ギリシャ神話の登場人物マカオン(Machaon)に由来します。マカオンはギリシャ神話における名医で、医神アスクレピオスの息子です。彼は兄弟のポダリリオスとともにトロイア戦争に参戦し、父から受け継いだ医術の才能を活かしてギリシャ軍の負傷兵たちを治療し、勝利に大きく貢献したとされています。田沢湖畔でキクの花の蜜を吸うキアゲハ蝶も優雅でした(撮影8月中旬)。

キアゲハ蝶田沢湖

田沢湖畔でキクの花の蜜を吸うキアゲハ蝶写真(撮影8月中旬)

 夏に秋田県田沢湖畔を花散歩していると、キクの花の蜜を吸うキアゲハ蝶(黄揚羽 )が観察できました(撮影8月中旬)。田沢湖畔のキアゲハの後翅のツバメの尾のような突起が印象的でした。アゲハチョウ属は後翅(後ろばね)の下部に「尾状突起(びじょうとっき)」と呼ばれる針金状の突起(尾)を持つのが特徴です。これは英語で「Swallowtail(ツバメの尾)」と呼ばれる所以です。

キアゲハ蝶富士見岳

乗鞍富士見岳山頂で体を温めるキアゲハ蝶写真(撮影8月上旬)

 キアゲハの幼虫はセリ科植物(ニンジン、パセリ、ミツバなど)を食草とし、成長すると鮮やかな黄緑色に黒い縞模様とオレンジ色の斑点を持つ警戒色となります。危険を感じると、橙色の臭角を出して威嚇・防御します。乗鞍富士見岳山頂で体を温めるキアゲハ蝶の翅色は素晴らしかったです(撮影8月上旬)。

 キアゲハ蝶(黄揚羽)花散歩を楽しんでもらえたでしょうか?キアゲハ蝶(黄揚羽 )の大型で美しい翅での飛翔は見事です。キアゲハ蝶は夏の草原の花散歩の楽しみです。皆様もキアゲハ蝶(黄揚羽)花散歩をお楽しみください。よろしかったら、オオゴマダラ蝶ツマグロヒョウモン蝶メスグロヒョウモン蝶も眺めてみてください。

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